社員インタビュー

KEIKI

2023年 中途入社

もっと直接的に他者貢献していきたいという想い

前職ではゲームプランナーとして働いました。ゲームが好きだったことがきっかけでしたが、社会人として3年経った時に、もっと直接的に他者の問題解決を通して社会に価値を提供していきたいという思いが芽生えたことが転職のきっかけです。ゲームプランナーとして自分のアイデアを形にするのは好きだったので、モノづくりを通じて他者の問題可決に貢献しようと思い、デザイナーを目指していました。久にデザイナーとして応募したのですが、ファーストコンタクトでコンサルタントという職種の方が合っているのではと逆オファーのご提案をいただいて。あ、確かにありだなと(笑)。人と話すのが好きですし、対話を通してお客さまの課題に向き合い、貢献できる仕事に魅力を感じてコンサルタントになりました。

 

 

数字の先に見えるもの。ECサイトを支える分析という仕事

具体的な業務として、まずは分析設計があります。どのような問題を解決したいかというクライアントの要望に応じて分析の目的を明確にし、目的を達成するために必要な指標をたてます。その後、実際にデータを抽出・集計し、レポートを作成し、分析結果から課題を抽出、最後にそこから一歩踏み込んで今までの知見をもとに改善策や施策の提案を行っています。分析業務には大きく2つあります。1つは、売上げが落ちていないか、売上が落ちていたらどこが駄目なのか、週次や月次でECサイトの状況を把握し、問題があれば解決する。つまり、定期的にECサイトの状態をチェックする健康診断のようなもの。もうひとつは、アドホック分析です。特定の課題解決、施策の評価のために行うもので、来期の方針を決めるために目標と現状とのギャップがどこにあるかを明確にする分析、キャンペーン施策の効果をリアルタイムで把握するための分析など、特定の課題解決、施策の評価など目的もさまざまで日々発見があります。

 

「やってみる」の精神で広がる裁量と信頼

入社前の久の印象は、もっとゆっくりというか、おとなしい感じの会社かなと思っていたのですが、いざ中に入ったら、ガンガンいくぜ!みたいな感じで、いい意味でのギャップがありました。やれることはどんどんやってみようという考え方が、自分にはとても合っていると思えました。入社した当初は、データ分析をするにもアウトプットイメージも持てず、つまずくことが多かったのですが、1年半が経った今、自分なりに仮説をたててサクサク分析してみて、そのアプローチが違うとなっても、別アプローチを考えることができるようになり、“やれることはやってみる“を実行しています。おかげで裁量も広がり、自分で判断・行動する機会が増え、想像していた以上の速さで成長を実感しています。 コンサルタントとして大切にしたいのは、クライアントからの信頼です。問題が起きた際に、「東村さんに聞けば解決できる」と思ってもらえるような存在になりたいと思っています。パッと行動して、クライアントから「すぐにそれやりましょう」みたいに、打ち返しの速さと正確さで信頼していただく関係構築を、さらに高いレベルで実現していきたいですね。

久を一言で表すと?

開拓者

変遷と進化を続けるEC業界で、常に最先端の情報を手に入れてキャッチアップしていこうという社風があると思います。クライアントのために必要なら新しい領域に足を踏み出していくところが開拓者だなと感じています。